説明
漫画「夏子の酒」でも紹介されている、有名な幻の酒米「亀の尾」を
最初に復活栽培させた鯉川酒蔵が丁寧に醸した、
亀治好日 純米吟醸が登場です。
1900年代、「亀の尾」は酒造好適米として人気があり、
日本酒作りには欠かせない種類として大事にされてきました。
しかし、背の高い亀の尾の穂は風で倒れやすく、
育てるのが難しいことから、だんだんと作り手が減っていき、
1980年代前には誰も作ることのない幻の酒米となってしましました。
しかし、「亀の尾」こそ日本酒を醸すのに必要な酒米だと感じた
鯉川酒造の蔵元佐藤一良が満を持して復活させたことにより、
現在でも「亀の尾」のお酒を楽しめるようになりました。
こだわりのある鯉川酒造では、
元から育てにくいといわれている「亀の尾」を
減農薬栽培米100%で丁寧に育てております。
和食の味を引き立てる味わい、
お米の旨味をしっかりと感じながらもすっきりした後味がある。
しっかり冷やした冷酒でも、
ほんのり口の中で香りが立つほどのぬる燗でも、
もちろん熱燗でも、
どんなシーンでもお楽しみいただけるお酒です。
精米度: 55%
製造元:鯉川酒造(山形県)
化粧箱:なし
開封後はお早めにお召し上がりください。
レビュー
レビューはまだありません。