三代目俵玄兵衛

積雪4mにも達する日本一の豪雪地帯、星峠は、その雪が春に溶け出し、山の土にしみ込んだ栄養豊富な湧き水が棚田を潤し、山間地の棚田特有の寒暖の差がゆっくりと稲を熟成させる魚沼地区の中でも極上のコシヒカリが出来るところ。また日本中のカメラマンが目指して来る、朝方にかかる霧は、この世のものとは思えない神秘的な絶景です。
棚田という環境の厳しい場所で育てられるお米の収量は僅かで、ほとんど流通することがない希少米です。

星峠のお米は魚沼産コシヒカリの中でも良味米として高い評価を得ています。強い粘土質とミネラル豊富な雪融け水で育った棚田米は甘味・ツヤ・香りに優れ、モッチリとしていて最高です。丹精込めて作ったコシヒカリをぜひご賞味下さい。

■ 棚田へのアクセス
  • ほくほく線「まつだい駅」より車で約20分
  • 関越自動車道「六日町IC」より国道253号線を車で約1時間
  • 北陸自動車道より「上越IC」より国道253号線を車で約1時間

棚田という田んぼ

棚田は日本の大切な財産です

山の斜面や谷間の傾斜地に、階段状につくられた水田。
畦の重なる形が棚に似ていることから、「棚田」と呼ばれるようになりました。 千枚田(=小さなものまで数えれば千枚にも達する)ともいわれるこの風景は、 訪れる多くの人が「懐かしい」と感じる日本の原風景であり、 私たちの祖先の知恵と苦労がぎっしり詰まった、大切な財産でもあります。


水のきれいな水源に近く、昼夜の温度差が大きい「棚田」は、おいしいお米を育てるだけでなく、多種多様な生きものを育む生態系の宝庫であり、地すべりや洪水、表土の流出を防ぎ、地下水を蓄えるなど、国土や環境を保全する多面的機能を持った、<守るべき里地里山>なのです。


日本では、山がちのところではどこにでもみられる水田形態で、日本にある約250 万㌶の水田のうち
約22 万㌶(8%) が棚田だといわれています。その中でも、人の目に触れることの多かった能登白米や信州姨捨の棚田はよく知られ、その景観の美しさが文学作品にも描かれました。一枚一枚の面積が小さく、傾斜地で労力がかかるため、中山間地域の過疎・高齢化にともなって、1970 年代頃から減反政策の対象として耕作放棄され始め、今では40%以上の棚田が消えているといわれています。

棚田応援米マーク

三代目俵屋玄兵衛は、棚田米を食べて応援するNPO法人棚田ネットワークの「棚田応援米プロジェクト」に賛同し、棚田米販売を行います。米袋に貼られる「棚田応援米マーク」は、棚田保全団体、米穀店、消費者が経済効率の悪く、棚田の維持が難しくなっている農家さんを少しずつサポートする仕組みを表します。このマークが貼ってある棚田米をお買い上げ頂くと、売上の一部が、棚田保全活動に使われます。

棚田についてさらに詳しく… ⇒ NPO法人 棚田ネットワーク